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西日本豪雨災害

一か月以上のご無沙汰です。

実は、7月初旬(当社が被害を受けたのは、7月7日未明)の豪雨災害によろ、会社が壊滅的なダメージを受けました。
昭和23年開業以来の出来事で、あの景色を見た時は、「終わった」と思いました。
しかし、先週より、なんとか一部で営業を再開する事が出来ました。

この間、多くの皆さまから暖かいお言葉や物的・人的支援を受け、言葉では表せない程の感謝をしている次第です。

被災してみないとわからない事が数多くありました。これまで、他所の被害に対し見舞金を送らせていただいたりはしてきましたが、当事者でないとわからない、喪失感や絶望感、感謝や喜びを味わいました。

今後はこの経験を活かすべく生きていきたいと思います。

会社再生は、まだ道半ばではございます。今後ともご支援、ご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。。


長い間、電話もFAXもネットもつながらず、大変ご迷惑をおかけしておりましたが、全て復旧しております。また、工事をお待ちいただいているお客様には、目下段取り中ですので、今しばらくお待ちいただきますよう、お願いいたします。
ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
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新しければ良いというものではない?

瓦の上に飾り瓦があるのをご存知でしょうか?
一度は見たことがあるでしょう?!

有名なのは、名古屋城の金のしゃちほこ。

20年くらい前に筋焼きのシャチを施工したことがありました。
施工後に施主様が屋根に上がられて、(なぜかわかりませんが)金の塗料を塗られました。
ところが、黒ずんできたので、塗料を剥がすってことになり、大変な事になった事がありました。
何故?と聞いたのですが、なんとなく二重にしたほうがいいと思ったから・・・だそうです。

瓦は焼き物。色はペイントでなく釉薬・・・・なのです。

さて、余談がながくなりましたが・・・役物にもいろいろあります。

たとえば、

DSCN0810.jpg

↑これは、鷹です。

DSCN1746.jpg

↑これは、鳩です。

大きく違うのは、羽を広げているかどうか。
よく見れば、細かいところが違います。

これらも、メーカーや年代にによって形が違ってきます。

そして、これは、略シャチ。
DSCN1754.jpg

ごめんなさい。見えにくいですね。

シャチはシャチなのですが、顔の部分が簡単な形になってます。口を開けていません。

これらはそれぞれ意味のある飾りなので、昔の人は多用していました。

鬼瓦もそうですね。

大事な家をどう守るか。

災いから家や家庭を守りたい気持ちが形になったもの。。。。残していきたいと思っています。
家を建てるときの地鎮祭が同様な意味合いを持ちますね。

ちなみに、これらの役物は古い物で、今の瓦に形状が合わない為、加工して取り付けました。
まだまだ、現役でいけます。

瓦塀

※これは、当社の方法です。(瓦塀の標準施工マニュアルの存在は知りません)

瓦塀って珍しくなりましたが、地方では根強い人気があります。

こちらは、石垣の近くに植栽がありましたが、手入れが大変ですし、大きくなって根を張ると石垣を動かすことがあります。
(昔は空積みの石垣が多いのです)

そこで、瓦塀にしたいとの事でした。(見た目の事もありますが・・・)

昔は本体を赤土で固める土塀でしたが、現在、本体はブロックを使います。

基礎は、石垣の裏側まで厚めにコンクリートを打ちます。何事も基礎が大事。

DSCN0393.jpg

鉄筋はかぶりを十分とって結束します。
天場のブロックまで届くように長さを決めます。
(これをされているのを他で見たことも聞いた事もありませんが、当然の事ながらこの方が強くなります。ただし、ブロックの形状の問題がありますので、完全ではありません。現状で最適と思える方法を取っています)

DSCN0447.jpg


ブロック積み(本体は4段積み+天場ブロック伏せ)
この高さなら控えは要りません。縦筋のピッチは800以下なので800、横筋は600以下なので400で施工しています。
配筋ピッチはブロック塀の強度にとって重要です。

20180501_092708.jpg

この現場では、天場からボルトを出しています。
この方法により瓦葺きの強度が増し、耐震・耐風施工のポイントとなります。

20180501_152636.jpg

さぁ、これからどうやって瓦を葺いていくのか?

次回のブログでお会いしましょう!(笑

と、いいながらよく忘れて他の話題にいったりしますが、その時はご了承ください。

地震に思う事。

この度の大阪府北部で亡くなられた方にはご冥福をお祈りいたします。
怪我をされた方、被災された方にはお見舞い申し上げます。

この度の被害でブロック塀が取り上げられております。
ブロックを製造、施工してきたものとしては、心が痛みます。

鉄筋や高さについての問題点が指摘されています。

日本建築学会が出している建築工事標準仕様書 メーソンリー工事という書籍がありますが、持ってないブロック工事業者は多いのではないかと思います。
正直なところ、建築業においてブロック工事は、そんなに重きを置かれてないような気がhします。

公共工事であれば、少し違ってくる面もあると思いますが、民間のブロック工事では、工事店任せという気がします。

ブロック工事で注意する点は、

・地盤・基礎
・ブロックの厚み
・塀の高さ(控えの有無)
・配筋(鉄筋の縦・横ピッチ)
・モルタルの充填

等です。

このどれかの判断を誤ると、地震での倒壊に繋がる可能性が高いのです。

ブロックは比較的安価な材料ですが、安いものをより安くあげると、どこかに歪がくるのは当然です。
安い物であっても、適正な施工を行えば、本来問題ないものであると言えます。

建築業界で安さを追求するのは悪い事では無いとは思いますが、「安ければいい」の裏には危険がある事を理解していただきたいと思います。

原因は他にもありますが、ここでは割愛しておきます。

古いブロック塀のようでした。
古い物を大事にするのは悪い事ではありませんが、構造物は経年劣化があるので、点検・補修・やり替えは必要と思います。

雨漏り原因No.1

今から25年以上前に屋根を葺かれた物件の多くで、雨漏りの原因No.1は・・・谷。

↓こうなっている個所です。
DSCN0827.jpg

一見、瓦も割れてないし・・・

ところが・・・穴が開いてます。

DSCN0826.jpg

DSCN0829.jpg

丸い黒くなっているところ。

昔は、銅板で谷が施工されている場合が多いです。現在はステンレスが多いかと思います。ガルバの場合もあります。

銅板は柔らかくて加工がしやすく、比較的対候性もあるとされていましたが、現在の何を含んでいるかわからない雨がポトリポトリと落ちると穴があいてしまうようです。いわゆるPM2.5とか黄砂とか。
ちなみに、黄砂は中国の砂漠から工業地帯を通過して偏西風に乗って日本まで来るそうで、環境基準の低い?基準があっても守らない?煙にさらされて飛んでくるとなると・・・問題です。超微量ですが水銀やカドミウムも付着して言うrとかって話を聞きました。
おそろしい。
超微量がどの程度なのかわかりませんが。。。

それと、雨の滴は石に穴をあけると言われています。となると、柔らかい銅板に物理的に穴が開くことも考えられます。

対処方法ですが、谷板金は取り換えですね。
とりあえず、コーキングとかで穴をふさいでおけば、とりあえず雨漏りは止まるでしょう。。。。が、屋根の上で施工されたコーキングの止水力は長くもちませんんので、「止まったからいいか!」でなく、取り換えられますように!

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