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早くも・・・

気が付けばお盆休みも終わり、今日からお仕事です。

同窓会や墓参り、お寺さんが来たりとバタバタしている間に・・・あっと言う間にお盆休みが過ぎてしまいました。

そんなものなのでしょう。

皆さんはどのようなお盆休みを過ごされましたでしょうか?休みの無い方もいらっしゃったことでしょうけれど。

さて、今日も暑かったのですが、盆前とは少し違ってきたと思われます。

といっても、暑いのは変わらないのですが。

これからも雨の予報があったりしますが、10月までは台風にも気を付けなければなりません。

屋根で気になるところがある方は、早めの点検と対処をおすすめします。

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雨漏り事例(見えないところに潜む危険)

雨漏りの原因にもいろいろありますが・・・

今回は、偶にみかけるケースです。

経験豊富な屋根屋であれば、すぐに気づくのですが、そうでなければ見逃すこともあるでしょう。

割れの位置や地域を考えると、すぐピンときます。凍害という判断は間違いです。

ここで葺かれている瓦は、30年以上前のものです。

↓これだけ、パックリと割れていれば、解りやすいです。

DSCN4790.jpg

瓦が古いから割れたのでしょうか?

確かに古いですが・・・とりあえず、差し替えて雨漏りをとめましょう!と通常考えて処置をします。

が・・・割れている瓦を全部差し替えたのに・・・雨漏りが止まらない。。。なぜ?

この瓦は寒い地域では、凍害被害にあったりして問題を起こす事もありますが、ここは地域的には凍害にあい難い場所。

では何故瓦が割れたのか?何故差し替えても雨漏りが止まらなかったのか。

実は原因はほかにあります。

↓この写真では雨漏りしそうには見えません。

DSCN4803.jpg

しかし・・・めくってみると。

DSCN4816.jpg

割れてます。

DSCN4840_20170807175913af8.jpg

割れてます。

DSCN4848.jpg

割れてます。。。

瓦の重なりの位置が割れているので、表面からは解り難いです。

ここから雨漏りしていたわけです。

では、なぜ??? 写真の通り、こちらでは、瓦を鉄くぎでとめてありました。

鉄くぎが錆びています。

錆びによる膨張により、釘穴を開いて瓦を割っていたのでした。

毎回思うのですが、さび膨張の威力ってすさまじいです。

鉄くぎも溶けたようになっています。

当時は銅釘を使ってたとおもうのですが、なぜ銅釘を使わなかったのか・・・コスト?わかりません。

現在は、ほぼステンレス釘が使われています。

しかも、リング釘や逆回転しないスクリュー釘です。

時代とともに工法や副資材が変わってきていますので、このような事は起こらなくなっています。

ちなみに・・・

瓦はその重なりに雨が入ることがあります。水返しによって、また瓦の隙間から流れ出るので、問題ありません。が、このように割れてしまっていると、そこから雨水が入ってしまいます。

偶に、瓦の重なりの部分に接着剤(コーキング)してあるのを見ますが、重なりに入った雨水が出なくなって雨漏りの原因になることがありますので、注意が必要です。

瓦屋は、なんでもかんでも接着剤(コーキング)で止水をするのを嫌います。本来の瓦の持つ機能が損なわれたり、美観が損なわれたり、ということもありますが、そもそも、屋根の上でのコーキングの耐用年数なんて知れています。

肝心な箇所ほどコーキングを使いません。

コーキング個所からの雨漏りなんてのも良くある話ですので。。。。気を付けてください。

真夏

毎日暑いです。

空調服 重宝してます。

それでも、暑さで仕事がはかどりませんが、休憩と給水をまめにとるようにみんなで注意しています。

そうそう・・・塩レモン飴も。

さて、お盆が近づいてきましてが、台風5号も近づいてきました。

今後の進路が心配です。

週末は、対応に追われそうです。何も起こらなければいいのですが。

空調服活躍中

どこの現場に行っても、「暑いのに大変ね」と声をかけてくださいます。

仕事ですから!

とはいえ、やはり暑い。熱さを感じることも多々あります。。。

今年から空調服を導入し、毎日がパラダイス!って訳にはいきませんが、その能力の高さは素晴らしいです。
(といっても、いろいろとありますけどね)

空調服ってのは、これ。。。です
外気をファンによって服の内側に取り込む・・・じつは、真夏に長袖の服を着るのに抵抗がありましたが、なるほどの機能です。



いろんなメーカーから出ていますので、選ぶのが大変です。

電動工具のバッテリーを使えるようにしているメーカーもあります。。。

(多少)涼しく作業ができるようになったとはいえ・・・時間を区切っての休息、水分補給は必須です。

袖塀-苦肉の瓦葺き

前回は、大工さんの仕上げまででした。

今回は、瓦を乗せていきます。

実は、瓦を解体しているときに気づいたのですが・・・袖が千枚袖じゃない?!

どうやって葺いてるんだろうと思いながらめくっていくと、苦労の跡が見えまして、これを元に戻すのは大変だ! っと。

加えて・・・ん?この敷平ってなんでこんにでかいんやぁああ!!(なぜか関西弁)

などなど、身悶えしながらの解体でした。

そして・・・問題は・・・一枚も割ることなく、失敗することなく、葺きなおすこと。

近所に奈良瓦を置いてるところなどなく、巴は寺紋入りなので、特注品。発注したらいつ入荷になることやら。。。

ということで、最新の注意を払って加工しながら葺いていくことに。

おそるおそる加工するとロクな事にならないので、寸法を決めたらいつも通り思い切ってバッサリと。(笑

DSCN4202.jpg

おっと、その前に瓦葺きの前の下準備。

DSCN4251.jpg

で、なんとか割らずに、ちびちび加工しながら・・・葺きあげました。

DSCN4321.jpg

なんとか・・・

R0014535.jpg

R0014543.jpg

職人があれこれ聞いてくるので、そのたびに頭を悩ます場面もありました。
あの瓦があったらなぁ、とか、予備の瓦があったらなぁ・・・とか色々考えるところはありましたが、ある中で精いっぱいやりました。
職人が、ですが。w

ありがたいことです。

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