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意外な側面をみせるブログのお話

今年も早いもので,5月が終わろうとしています。

最近の天気は晴れでいいのですが,なにせ暑いです。体調を崩されている方もいらっしゃるのではないかと思います。
そして,もうじき,ジメジメする嫌な梅雨が待ってますね。
高温多湿は疲れも増すので,適度な休養と充分な睡眠が必要かと思います。

さて,ブログを書き始めてだいぶ経ちますが,一番多いコメントが「たすかりました,ありがとう」という内容。

おそらく,プリンターの修理の話でしょう。
お役に立てたのであれば幸いですが・・・・でも,うちって屋根屋よねぇ・・・と冷静に戻った時不思議な感覚に襲われます。

圧倒的に屋根や瓦の話が多いはずなのですが,お礼を言われるのが全くの専門外のブログの内容って・・・読むたびに苦笑してしまいます。

それでも,他の人の役に立っているというのは嬉しいもので,社会の中で見失いがちな自分の立ち位置が認められているような感覚を得ることができます。

よくよく考えて見れば,コンピュータ産業の市場規模と瓦産業のそれとでは雲泥の差があるので,もっともなことなのかとも思います。

どちらも,素人にはわかりにくい側面があります。ちょっとした事で改善されるのですが,分からない為に高額な支払いを余儀なくされたり・・・ということもありますね。

瓦屋を知らない,建築屋の知り合いがいない・・・との事で,どこに頼んでいいかわからない・・・と思っていた所,訪問販売が来て,頼んだって話も聞いたことがあります。内容は推して知るべしです。

昨今,インターネットで調べて・・・という事もあるでしょう。しかし,ネット上の情報が全て有用かというと疑問の残るところです。逆に,少ないかもしれません。

以前,HDDの故障の時になんとかしようと,ネットで調べて安価でできそうなところからある程度高額な設定にしている会社の何箇所かに電話しましたが,全部お粗末な返答でした。数十万から数百万かかるって言われた時には,諦めようと思ったのですが,非常に大事なデータが入っていたので,数十万ならなんとかお願いしようか・・・とも悩みました。

頭を冷やそうと,1日待って,もう一度ネットをじっくり検索したところ,これなら大丈夫かも・・・というHPに辿り着いたのです。ハードをつつくことになりますが,完全な門外漢。しかし,そこにでているやり方なら,なんとかなるかもしれない,と思わせる内容だったのです。

ケーブルが5000円弱。ダメ元と意を決してやったのです。

結果として,うまくいきました。持っていたデータ復旧用のソフトでは復旧できず悩みましたが,いろんな使用版を試してうまくいくソフトが見つかり,余分に4000円くらいかかりました。

それでも,数十万以上なんて必要なかったのです。
ま,たまたまウマく行ったのかもしれませんが。

ネット上の情報が氾濫する中で,正確に欲しい情報を得ることが難しいと感じる事が多い時代となりました。
しかし,ネットが無ければ,数十万を覚悟してHDDを業者に送り,それで直ったかどうかもわかりませんし,HDDを人質(物質?)にもっと高額請求が来たかもしれません。

確かに,高額な金額がかかる事もあるとは思います。

では,屋根も一緒?

残念ながら,先ほどのHDDの話は私が自分でリスクを覚悟の上やったと言う話です。

屋根の場合は,自分で何とかするには危険が大きすぎます。そして,金額だけで業者を選ぶと大変な事になる場合があります。

何を使うか,どのように施工するかが大事です。

なんにせよ,このブログがお役にたてば幸いです。それが,屋根の話でなくても・・・その場合は少し寂しいですが(笑。
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梅雨の前に

この時期になると多いのが・・・梅雨までに工事を終わらせて欲しいという電話。

でも,今年は殆どありません。消費税増税前の駆け込みで手当をされた方が多いのかもしれません。

と思っていたら・・・

雨漏りのお話が。

空き家なのでお金をかけたくない,が,雨漏りはマズイ・・・ということです。

法事や墓参りで帰ってくる事があるが,他は誰もおられないようですね。案外,このような話はよく聞きます。

近年,特に多くなってきました。ブログでも,前に,何例が紹介していますが・・・。

ちなみに,雨漏りをほうっておくと,野地板を腐らせ,垂木を腐らせ,天井板を腐らせ,母屋や桁を腐らせ,柱を腐らせ・・・と,大変な事態へと進んでいきます。

湿気の好きな虫にはたまりませんね。

過度に脅すような事を書くのはよろしくありませんが,何度もいろんな事例を見てきているのです。

もう少し早く手当をしていれば,ここまでかからなかったのにという話です。

(しかし,いつもは誰も住んでいないために,雨漏りの発見が遅れる場合が多いのも事実です。)

では,どうするのがベストでしょうか。

それは・・・発見したら直ぐ連絡をとり,雨漏りの原因をおさえて,修理することです。

そこでよく出る話が,最低限雨漏りを直して,あまりお金をかけずに・・・と言う話。

あまりお金をかけずにというのが,どの程度の話なのか?といことです。

例えば,屋根地が腐っているのに,瓦の差し替えだけでというのは,ほぼ無理。棟から雨がまわっているのに棟を崩さないで修理するのもほぼ無理。

原因となっている場所とその状況によって大きく異なります。

毎回そうなのですが,現場を調査し,写真で説明し,複数案を示して,納得していただく・・・やはりこれしかないですね。

セメント瓦(S形スレート)

セメント瓦にもいろいろありますが,写真の瓦はS形スレートと呼ばれるものです。

当社でも,元々は手摺りのセメント瓦を作っていましたが,その後半自動化し,S形スレートを製造していました。
(現在では製造していません)

DSCN6905.jpg

おかげさまで,多くの屋根に使われてきました。

セメント瓦を葺いた後,塗装をかけるのが一般的でした。その後,静電塗装の機械を導入し出荷時点で色の付いている和形のセメント瓦を製造していた時期もありました。

それは,おいておいて・・・

塗装のハゲたセメント瓦は写真の通り痛むのが早いです。

表面は,セメントがとれて骨材があらわに・・・

10年おきくらいに塗りかえられている屋根は,今でも現役で頑張っていますが,一度も塗ってないとこんなことになるわけであります。

で・・・問題なのが・・・

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夏の前の嫌な時期がやってきます

そう,梅雨が近づいてきました。

今日は,昼から雨。予報通りなのですが,外の仕事はストップです。
毎年,来るのはわかっていますが,外でする仕事が中心の会社にとって,長雨の梅雨は死活問題。
雨の合間を縫っての仕事になりますので,段取りがグチャグチャになりながら・・・です。

とは言っても,恵みの雨でもあり,特に農業をされている方にとっては,特に必要。カラ梅雨はそれこそ死活問題になるのかもしれませんんね。

もっとも,どの気候をとっても,業者によって正負が別れるところですね。
まさに,日頃の生活においても,よくある話です。

ま,梅雨に限らずこういったことは今に始まったことではないので,その職業を選んだ時点でリスクと考えないといけません。
リスクとは,起こることはわかっているけれど,その確率がわかっていない・・・と。

それがわかっていても,なかなか妙案が浮かびません。以前は,工場を手伝うような指示もしていましたが,オートメーション化や売れなくなった製品の製造中止などで,手伝う必要もなくなっていますし,慣れない作業は危な場合もありますので他を考えないといけません。

やはり,瓦を葺く作業の確認とか練習とかでしょうか。あまり長く続くと,生産性がないので会社としては厳しいですが。
かわらぶき一級技能士をもっていても,そのまま日々の作業をしているだけでは充分でなく,たまには確認と試行錯誤が必要だと思っていますので。それと,より強い瓦屋根への取り組み・・・耐震・耐風。

少し考えても,やるべきことは,まだまだ沢山あります。

棟の形

瓦屋根には,いろいろな棟の形があります。色んな瓦を組み合わせて豪華にすることがありました。

実は,棟に使われる瓦の種類は多かったのですが,最近は凝った棟を巻くことも少なくなりました。

メーカーも製造コストと需要を考え,特注扱いにされているようですね。

それでも,現在も,少なくなたとはいえ,色々な棟が巻かれています。

が,問題なのは耐震性。

今回一つの例をあげて考えてみたいと思います。


この棟は,輪違いという半丸の瓦を組み合わせて巻かれています。

wachi.jpg

見るとなかなか豪華にみえます。大きな鬼の時に使われる事が多いですね。

しかしながら,その形状ゆえにウィークポイントがあります。

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やはり・・・

世はつれづれといふけれど,かわらぬ瓦に死角なし。

瓦はその工法さえ確かであれば,これほど環境に左右されにくい屋根材はありません。

最近は,屋根の修理が多いのですが,その度に,瓦自体に問題ない事。すでに,数千年前にこれほどのものが・・・と驚くばかりです。

当然の事ながら,技術の進歩もあり,いろいろな瓦が出てきています。その本質である”陶器”という部分は変わっていません。

形や大きさ,微妙な形状・・・例えば,簡略化されたり,水返しがついたり。ついには平板瓦(F型)なんてのも出てきていますね。平たいものを真っ直ぐ焼くのは大変ですもの。少しの加減でひねりが発生し,使い物にならなくなるのですから。

毎日とは言いませんが,しばしば触れるのですけれど,その度に,なんのへんてつもない無機質なものがその役割の大きさを考えた時,その優れた性質や機能に感激するのです。

屋根の上で,風雨にそして,地震に耐え,家を守り,人を守り,生活を守っている・・・これは当たり前。

実は,この当たり前が最も大事な事であり厄介なのですね。

厄介と言うのは適切でないかもしれませんが,当たり前という言葉ほど怖いものはありません。

台風が来たら瓦が飛ぶのは当たり前,地震が来たら棟が崩れるのは当たり前・・・では許されないのも,本来当たり前。

いや,当たり前ではありません。

耐震‥耐風の工法を進めていく事が当たり前ですね。

今日も,当たり前をより確実なものにするために,他の瓦屋さんとも話をしてきました。

各地・各社で工法は様々ですが,どの会社でも,これに対する取り組みは,全ての会社で進められているはずです。はずなのです。


どうぞ,安心してご発注いただきたいと思います。

(全ての会社が取り組んでいるかどうかについては,調べておりません。あくまでも”はず”です。その点はご確認ください。)

緩勾配な瓦棒屋根に瓦を葺けるか?

気がつけば,5月。朝晩寒い日もありますが,日中は初夏の陽気で暑いですね。朝出かけるときに,何を着ようかとまよってしまいます。

皆様,体調を崩されていませんか?

風邪は万病の元・・・気をつけましょう。


さて,屋根の勾配が緩いと水はけがよくありませんので,使われる屋根材も限られてきます。

多いのが,瓦棒葺き(板金屋根)ですね。棒状のものが流れに沿って何本も見えているので,わかりやすいかと思います。
(最近では,ハゼのようになっているワンタッチのものもありますが・・・)

DSCN6767.jpg


確かに,緩勾配に使えますので,小屋裏に使われる木材の量が少なくて済みます。

そのため,室内を広くとれます。

安く済みます。(たぶん)

屋根地の大きさも自由に作れます。(板金の方で大きさの調節が簡単に出来ます)

とメリットが多くあります。

が,

問題になるのが・・・

雨音がうるさい

色がハゲてブサイク

錆びる

といったところでしょうか。

・・・ということで,瓦にしたい!とのことでした。

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GWの過ごし方

連休初日は,山陽道が事故渋滞でして,広島に用事があったのですが,諦めました。

そういえば,この時期は,広島市内でフラワーフェスティバルってのが行われておりやして,聞いたところによると,他意混雑&大渋滞とのことでやす。

こういう時こそ,どこでもドアがあれば良いのにと思うのですが,おそらく,広島でなくフランスなんぞに行ってしまって帰って来なかったりして。
いや,どうせなら,月に行ってぼんやり地球の喧騒を眺めていたり・・・も良いかななんて考えながら2日目を過ごしています。

ま,月に行くのは無理として,これだけ暖かいと海の上なんて良いですね。見渡す限り海・・・憧れます。

が,よく考えたら,ドアを開けた瞬間海に落ちて・・・どざえもんですな。いけません。

今の時間はそんな事をぼんやり考えていますが,朝一番は犬の脱走騒ぎがありまして,朝の5:30に携帯電話が鳴りました。

「おたくのチョッキーがうちに居るんじゃけど。迎えにきて」

って,事で,とりあえず向かうと・・・

「今さっき,山の中に入っていったで。落ち葉で滑るしこりゃ大変じゃのぉ」
と言ってもほうっておくわけにも行かず

寝間着のまま山の中へ。

滑るはすべるわ・・・ず~~るずる。なにせ,道がない。草木をかき分けて,ガサガサ音のする方へ・・・

ちょっき~~~ちょっき~~と呼んでも,ワンとも言わず。いつもの無駄吠えはこういう時のためではなかったのか?

悪戦苦闘の30分余り・・・私の声を聞いて近寄ってきました。で,山は登ったら降りないといけません。

これがまた大変。リードを持ったまま・・・犬は好きなとこから降りようとするのを引っ張って,ずりコケながらなんとか下山。

「おつかれさん」と言われ・・・ほんまにつかれましたわ。

折角早起き&運動をしたのだから・・・それに,早い時間だと広島もそんなに混んでないだろうってことで,向かいました。

広島の瓦屋さんのところへ,連休明けで使う瓦の足らずを取りに。

ところが,寝ぼけてるんですよねぇ・・・違う瓦屋さんのとこへ行って・・・ナイナイないぞって20分。

会社の看板を見て,真っ青。

なぜ,ココにきたんだ私は。なぜ?・・・なんて言ってる場合でなく,車を走らせて,到着。

積み込んで,大きく息を吸うと・・・少し潮の加減が。

フェリーに乗って四国にでも渡るかなぁ・・・ってどこ行きか知りませんが。

ま,折角広島に来たんだから,フラワーフェスティバルにでも寄って,お昼はお好み焼きでも食べて・・・と思いながら町中に。

すると,なんと,駐車場近くのお好み屋さんが長蛇の列。なんで何十人も???おそるべし,FF(フラワーフェスティバル)マジック。

少し経てば,人も減るじゃろ。よし,久しぶりにFFに行ってみよう・・・と進むと,人が多いのなんのって。

てなっことで,人ゴミを避けながら,少しだけ街をぶらぶらして,そこのお店に戻ると・・・長蛇が大蛇になってまして,こりゃもぉ諦めるしかない。

で,会社に帰ってきて,パソコンにハードエラー?ソフトエラー?ブルーバック!が出てたので対処しながら,連休明けの段取りをしてました。

気がつけば,15:20・・・このまま一日が終わってもGWの一日。でも,今日という日は24:00まである。

今夜は,明日の朝まである。

さ,もう少し仕事して,DVDでも借りにいきますかね。(笑


実は,Gwとか連休とか関係ない職業の人って結構多いですよね。がんばって下さい。

裸の王様

子供の頃呼んだ童話に「裸の王様」というのがある。あのH.C.アンデルセンの書いた・・・俗にいうアンデルセン童話というものです。

アンデルセンはデンマークの作家なので,王様は身近なのかもしれません。ま,それは置いておいて。

なにせ,昔読んだので,詳細は間違っているかもしれませんが・・・確か,
詐欺師の服屋?が王様のところにやってきて,馬鹿には見えないという上等な服を作るという。
 作らせる方も作らせるほうだが,
実際には見えないのに,素晴らしいと褒め,王様はパレードに出る。
 民衆も馬鹿と思われたくないので,着てもいない服を褒め称える。
 純粋な子供は,「王様は裸だ」といい・・・それを聞いた王様もやっぱりそうかと,子供を褒めて褒美を与える???
少し違うような気がします・・・。
 民衆もやはりそうかと,裸の王様と話すが,パレードはそのまま続く???

この肝心な最後が思い出せないのです。(ググればいいのですが)

さて,問題なのは,

1.「馬鹿には見えない」と言った詐欺師の手口

2.それをそのまま信じた事

3.馬鹿と思われたくない真理

4.洋服好きであった王様の趣味

5.見たママを言う子供

等など

詳しい事は抜きにして,書かれている物語を分解するといろんな事が見えてきます。

ここで,詐欺師=悪という前提で物語は進んでいきますので,最初から答えは見えているように感じます。

が,世の中は複雑。王様が詐欺師の言うことを信じたことについて,浅はかさを感じます。洋服にうつつを抜かす暇があるなら,もっとやることがあるだろうと思えます。大人は自分を馬鹿と思われたくない,ま,そういうこともあるでしょう。子供は馬鹿と思われても構わないとそう思っているのでしょうかね。
実は,子供のヒトコトがなかったら,パレードが成功し,誰も被害を感じてなかったかもしれません。

今の世の中でも,同じような出来事を日々感じます。TVのニュースを視てもよく感じる事があります。

ダマされる方が悪いのではなく,騙す方が悪いに決まっています。

が,そう言っているだけでは,ダメな気がします。(サギは無くならないので)

また,明らかにサギとわかることと,微妙な線上にある場合。本人が納得しているのなら詐欺でない。

これが一番難しいですね。


気をつけていても,心の隙を突いてきます。

是非,裸ははだかだと言える大人でありたいですね。


最近,(実際,詐欺かどうかはわかりませんが),それに近いような気がする微妙な話を聞きましたので・・・ふと,裸の王様を思い出したのでした。

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