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暑いです

5月も終わろうとしています。早いです。

それにしても、暑くなりましたね。

実は、昔、この仕事についた頃で、現場の職人との会話なのですが・・・

暑いねぇ~というと、暑い暑いゆぅたらよけぇ~暑いんじゃ! と怒られていました。

確かに、言葉の力は大きいと思います・・・が暑いもんは暑い。ですよね。

しかし、その職人からは暑いという言葉を聞いたことがありません。

ただし・・・今日もぬくいのぉ~~とは言っていました。

心頭滅却すれば火もまた涼し なんて言葉もありますが、なかなかそんなに簡単な事にはなりませんね。

で、大事なのが、熱中症対策。

水分・塩分の十分な補給と、定期的な休息。

ただし、ちょっとどうかな?と思ったら、時間になってなくても休む勇気を持つことも大事ですね。

何かが起こってからでは遅すぎますから。

なんて、5月から言ってるのも驚きです。

夏というと残暑も含め、7~9月です。

まだまだこれから暑くなる事を想定して、仕事の段取りと熱中症対策を考えていかねばなりませんね。

その前に、梅雨が・・・来るのか?
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転ばぬ先の雪止め金具

いやぁ~、暑くなってきましたね。

まるで夏!

今日の話題は、この時期に”雪”の話?

と思われるかもしれませんが・・・

結構大事なお話です。

屋根を見ると、妙な突起物がついている事があるでしょう。

この地域は、降雪量の少ない・・・積もるなんて滅多にない地域です。それでも、偶に見る事があると思います。

雪止め瓦、とか、雪止め金具・・・と言われるもので、その名の通り、積もった雪が屋根から落ちる事を防ぐものです。

積もった雪が屋根から滑り落ちると・・・

1.雨樋を傷める
2.隣の敷地に落ちて迷惑をかける
3.自分の敷地内のものを傷める
4.人の上に落ちて怪我をさせる

などなど・・・とても厄介な事になるかもしれません。

何か起きてからでは・・・

これを防いでくれるのが、雪止め商品なわけです。

ようするに、保険ですね。転ばぬ先の雪土め。

新築時に取り付けると、屋根葺きの流れで取り付けできますので、比較的安価。しかも、安心となる訳です。。。が、雪の少ないこの地域では、新築時に取り付ける話になることは滅多にありません。

何年かに一回の積雪時には、後から取り付けできるのか?という問い合わせが、そこそこあります。

取り付けできます。

方法としては、
1.既存の瓦を雪止め瓦と差し替える。
2.既存の瓦をめくって、雪止め金具を取り付ける。

注意すべきは、雪止め部には雪の荷重がかかります。

そこで、雪止め瓦には2点を釘、あるいはビスで止める事になります。
金具の場合も金具のお尻を釘、あるいはビスで止める事になります。
(重要:金具には瓦に引っかかる部分があるので、差し込んでひっかけて終わりなんてのもいますが、雪の荷重を考えると、ちゃんと止めておかないといけませんね)

でも、葺かれている瓦をめくって止めツケをするのは結構手間のかかる仕事です。しかも、最近は、防災仕様の瓦であるのに加えて、全数釘止めされているので、めくるだけでも大変なさぎょうです。

そこで、現れたのが、後付け用の金具。


お客様のご依頼で、平板瓦に取り付ける事になりました。
(平板瓦の場合は、瓦をめくると防災機能である爪を折ることになるので、今まで頭を痛めてました。その心配の無いこの後付け専用の金具は、本当に優れものですね)

梱包されて到着。一箱50個入り。

DSCN3501.jpg


では、早速取り付けていきましょう。

DSCN3506.jpg

擬音で表すと・・・
くいっ・ぱちっ・かちゃ・すとっ・くるくる・ぎゅ~~~ って感じです。


仕上がりは・・・

DSCN3503.jpg

DSCN3509.jpg

色も何種類かあるので、瓦によっては目立ちません。

逆に、色が違うとそれがアクセントになって・・・意外にいいのかもしれませんね。

こちらは、瓦の色がマットブラック、金具もブラックなので、遠目には色の違いが(あまり)目立ちません。

世の中便利になったものです。

(ちなみに、金具の値段は、通常のものよりも高めですが、取り付け手間の費用を考えると、トータルでは安くつきます)

いかがですか?

転ばぬ先の雪止めでした。

石州瓦のPR

最近は、動画を使ったPRが普通に行われるようになりましたね。

瓦業界はもっと広報に力を入れるべきではないかと、ず~~~~っと思っていました。

このPRの方向性は良いのではないかと思います。

瓦屋が当たり前と思っていることも、一般の人には理解されてないことって多いですからね。

梅雨の前に

気が付けば、ゴールデンウィークも終わってます。なんと日にちの経過の速い事!驚くばかりです。

さて、これから気になるのが、梅雨時期。

毎年、雨が多いか空梅雨か、予報通りにならないこともありで、頭を悩まします。

というのも、雨で工事が出来ない上に、雨漏り案件が増えるからです。

梅雨の入りがいつなのか!・・・大いに気になるところです。
早ければ6月中旬、おそければ7月初旬・・・というところでしょうか。

さて、ここからは、梅雨前に気を付けて見ておいていただければ・・・と思う箇所を説明します。もし該当箇所があれば、とりあえず相談していただければと思います。

1.瓦を接着剤で防水している

DSCN3042.jpg

こちらの写真は・・・通常このような施工はしないのですが・・・瓦を谷部分で切って、コーキングで防水しています。
(谷の部分を切ると雨が入りやすいので、通常は調整瓦という寸法の異なる瓦を何枚か使って長さを合わせ、雨仕舞します。)

ここで使われているコーキングと呼ばれる接着剤ですが、経年劣化で防水機能が低下、あるいは無くなって雨が侵入することがあります。
(ここは、もちろん雨漏りしていました)

良く使われるコーキングですが、大事な箇所をコーキングに頼るのは危険です。

〇解決策:、調整瓦を使って改修するのが一番です。


2.瓦のズレ

DSCN3110.jpg

瓦には重なりがるため、少々のズレでは雨漏りしません。が、当然の事ながら、これだけズレてくると雨が入る可能性が高くなります。また、台風や強風で瓦が飛散することもあるので注意が必要です。
(ここは雨漏りはしていませんでしたが)

〇解決策:ズレを直して、瓦を止めつける。


3.壁際のし

DSCN3084.jpg

建物等の際には、このように”のし瓦”が積まれていることがあります。

現在では、積まれているのし瓦の上に”水切り板金”が取り付けられていますが、昔は、漆喰やモルタルが上に塗られていることが多いです。

しかしながら、長い風雨で取れてしまうと、簡単に雨水が侵入することになります。

〇解決策:一番良いのは、水切り板金取り付ける事ですが、とりあえずの補修であれば、漆喰を塗っておく方法もあります。(長いうちには、また取れてしまいますが)


4.棟の冠瓦

DSCN3064_20170509182951818.jpg

昔の棟瓦の緊結は、十分でない場合が多く、この棟のように傷んでいる場合が結構あります。これは、一番上の冠瓦が取れてしまっているケースで、一番大事な瓦が無いため、雨水が入っています。

但し、のし瓦が残っているため、簡単には家の中まで雨が入らないのですが、それでも長いうちには入ることになります。

〇解決策:一番いいのは、棟の巻き替えです。とりあえずであれば、冠瓦を並べて”のし瓦”と接着するのがいいでしょう・・・しかし、これはあくまでも”とりあえず”であって、おすすめしている訳ではありません。


5.谷部

DSCN3046.jpg

谷に使われる材料の変遷としては・・・鋼板→銅板→ステンレス板・・・となっており、今はステンレスが一般的です。

ここでは銅板がつかわれており、穴の開いた箇所をコーキングで補修しているのがわかります。

しかしながら、前にも書いている通り、コーキングは長くもちません。

こちらから雨漏りしています。

また、谷部では、三角に切った瓦が並んでおり、この瓦の止めつけが悪いと、ズレてはずれてしまい、そこから雨が入ることがあります。

〇解決策:最善の方法は、谷板金を取り換え、瓦をしっかり止めつける。簡単な方法としては、やはりコーキングなのですが、お勧めはしていません。


以上、かなり簡単に説明しましたが、おわかりになりましたでしょうか?

あくまでも、修理(簡易修理)としての話です。


こちらの屋根は瓦も古く、全体的に瓦のズレも多く、全ての棟がかなり傷んでいました。

雨漏りだけでなく、耐風・耐震を考えれば、全体を葺き替える方が良いという状況です。

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