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瓦の災害対策 その1

災害による瓦の被害で、最も気になるのが「地震による被害」ではないでしょうか?

瓦が重いから家屋が倒壊するという、合っているようで間違っている情報も多いようです。

昔の家で耐震化されてない家屋は、瓦でなくても倒壊しているものが多々あり、これは家屋の耐震補強が必要です。

最近の家では、建築基準法を守られていれば、瓦の重さで倒壊って事はないそうです。

さて、本題ですが・・・地震についてです。

地震被害でもっとも多いのが、棟の被害です。屋根の一番上に乗っている瓦の束のようになっている部分。(瓦の種類によっては、束になってないものもあります)

この「乗っている」というのがミソでして、昔の工法では単に乗せて、その束を線で巻いているだけでした。

この方法では、安価にご提供できますし、実際大規模な地震で倒壊というニュースより、台風被害のニュースの方が多かった気がします。

(耐風については、次回)

そのため、耐震についての工法に目を向けていない業者が殆どでした。(少しくらいの揺れでは崩れませんでしたし)

しかし、阪神淡路大震災以降、大地震があちこちで起きており、大きな被害が出てきました。

そこで、災害に強い瓦屋根を提供するために、瓦工事業者の全国組織である「全日本瓦工事業連盟」が立ち上がり、

「瓦屋根標準設計・施工ガイドライン」が作られました。

最低限のガイドラインを設ける事で、災害に強い瓦屋根を提供するためです。

(このガイドラインの事を知らない業者がいたら・・・要注意)

家を建てたり、瓦を葺き替えたりされるときは、「屋根はガイドライン工法で施工するよね?」と聞いてください。

もう少し突っ込んで・・・「どんな施工方法でするの?」と聞かれるのも良いですね。

それで、ちゃんとした説明できれば、その業者は大丈夫です。

建築会社さんにお願いされる時も、そこの下請け瓦業者が「ガイドライン工法」で行っているか聞かれるのも良いと思います。

「信頼できる下請けを使っているから」と言われるかもしれませんが、その下請けがどんな工事をしているか詳細までご存じない場合もありますので、確認してもらうようにされた方が、良いかもしれませんね。

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当社では、ガイドラインの抜粋や耐震施工の為の資料を作って説明するようにしています。
屋根の事は見えにくく、また、解り難いので、できるだけ挿絵や写真を使って理解していただきやすくしています。
また、どんな工事をしたのか、写真をお渡ししています。
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瓦工事の合言葉は「ガイドライン工法」です。
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