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凍害の季節ももうじき終わりますが・・・

寒い季節もあと少し。(だと良いのですが・・・)

早く春が来てほしいのですが、勝手なお願いを自然が聞いてくれるわけもなく・・・・いましばらくは寒いのを我慢して、しもやけにも耐えないといけません。

さて、寒さが瓦に与える影響で最も深刻なのが凍害です。

(瓦がはしれとる!という事もあります:広島弁かなぁ?)

比較的暖かい地方で焼かれた瓦を極寒の地域にもっていくと、この現象が起こる場合があります。

また、比較的低い温度で焼かれた瓦に多いです。

そして、それは、屋根の北面で発生することが多いです。

これが、凍害です。

DSCN2057.jpg

DSCN2052.jpg

瓦の一部が剥がれ落ちたようになっています。最悪割れます。

数年でなる場合もあれば、数十年で起こる場合もあります。

家の下から見た場合には、意外にも気づかない場合があります。

二階の窓から一階の北面の屋根を見ると、発見することがあります。

屋根を葺かれて20年以上たっている場合が多いですね。

また、誤解のないように申し上げますが、一部の瓦で発生しているので、すべての瓦で起こっている訳ではありません。

当社では、石州産・三州産という大きな産地であり、高温で焼かれている瓦を中心に屋根工事をしています。

比較的暖かい瀬戸内海沿岸部や、霜のあまり降りない地域では、淡路産の瓦を使う事もありますし、菊間の瓦を使う事もあります。

瓦は産地によって、特色があります。

適材適所と言えるでしょう。

どんな良い瓦でも、使い方を間違えると大変な事になる場合がありますので、注意が必要です。

誤解のないように言っておきますが、瓦や産地の良し悪しを言っているのではありません。あくまでも、適材適所です。

瓦が屋根材として最高に優れている事には変わりありませんので。
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